2009年11月08日
来年こそクライマックス・シリーズの廃止を!
昨日、「球界の盟主」巨人が7年ぶりに日本一の座を勝ち取りました。アンチ巨人の自分が言うのもおかしいかもしれませんが、ベテランと若手がうまく融合し、スキのない野球を年間を通して展開しました。敗れた日本ハムは、何と言っても「不動のエース」ダルビッシュの体調不良と、「いぶし銀」金子誠選手の欠場が最後まで尾を引いてしまいました。
今年のペナントレースを振り返ると「巨人の独走」、「楽天の大躍進」の2点に尽きると思います。2位中日に10ゲーム以上の差をつけ、しかも直接対決にも16勝8敗と大きく勝ち越し、3位ヤクルトは勝率5割にも足りない展開に、「クライマックス・シリーズ」不要論さえ出始めています。私も大賛成です。こんな「客集め」にすぎないシリーズは直ちに廃止すべきです。
一方、パリーグは近年まれに見ぬ熾烈な戦いが展開されました。その中で、楽天イーグルスの躍進は見事の一言でした。結果的に、今年度限りでユニフォームを脱いだ野村監督の話題が大きく取りざたされましたが、先発3本柱は他球団が羨むほどの強力な布陣です。勝つ味を知った選手たちが、来年ブラウン新監督の下、どのような野球を展開していくのか今からワクワクしています。
とにかく、セ・パ両リーグとも頭一つ抜き出た巨人と日本ハムと対等に戦えるチームが早く出なければ、来年もまた同じ結果が待っていると思います。どの球団が「待った」をかけるのか、FA移籍やトレードも活発に行われるでしょうが、自軍の選手の育成に尽力することが残り10球団に課せられた責務です。「巨人と日本ハムの独走阻止」をスローガンに掲げ、各球団の躍進を期待しましょう。
乱文で大変申し訳ありませんでした。
大五郎
今年のペナントレースを振り返ると「巨人の独走」、「楽天の大躍進」の2点に尽きると思います。2位中日に10ゲーム以上の差をつけ、しかも直接対決にも16勝8敗と大きく勝ち越し、3位ヤクルトは勝率5割にも足りない展開に、「クライマックス・シリーズ」不要論さえ出始めています。私も大賛成です。こんな「客集め」にすぎないシリーズは直ちに廃止すべきです。
一方、パリーグは近年まれに見ぬ熾烈な戦いが展開されました。その中で、楽天イーグルスの躍進は見事の一言でした。結果的に、今年度限りでユニフォームを脱いだ野村監督の話題が大きく取りざたされましたが、先発3本柱は他球団が羨むほどの強力な布陣です。勝つ味を知った選手たちが、来年ブラウン新監督の下、どのような野球を展開していくのか今からワクワクしています。
とにかく、セ・パ両リーグとも頭一つ抜き出た巨人と日本ハムと対等に戦えるチームが早く出なければ、来年もまた同じ結果が待っていると思います。どの球団が「待った」をかけるのか、FA移籍やトレードも活発に行われるでしょうが、自軍の選手の育成に尽力することが残り10球団に課せられた責務です。「巨人と日本ハムの独走阻止」をスローガンに掲げ、各球団の躍進を期待しましょう。
乱文で大変申し訳ありませんでした。
大五郎
Posted by 道楽屋「ぶろ~くん」 at 21:21│Comments(0)
│とにかく何か話したい